設計のわがままを
そのまま可能にする天然木の紙

特徴

デザインに制約を与えない厚さ0.27mmが、天然木の可能性を広げる
※ MOCROSSの厚みは0.27㎜(公称)

自然がもたらす
性能

壁材に限らず、世の中の多くの製品は「自然に学び、自然を目指す」ことで品質を高めています。
例えば撥水性はかたつむりの殻が究極のひとつと言われ、それを再現することに多くの企業がしのぎを削っています。
しかし「MOCROSS」は自然のものであるがために、製品がそのまま環境における最高の性能を実現しています。有害成分とは無縁で、しかもその薄さゆえに下地を選ぶことが可能なため、極限まで不燃性を高めることができます。

安らぎがある、
香る質感

天然木は大きく針葉樹と広葉樹に分類されます。
杉や桧、松などに代表される針葉樹は香りが強く、木自体に薄い色合いが多いため、内装に使用すれば部屋全体を明るく演出することができます。
また逆に、マホガニーやウォールナットなどの広葉樹は香りが弱く濃い色彩のものが多いため、重厚感のある落ち着いた部屋をご希望の向きにはぴったりの素材となります。

ひとつだけの空間

もちろん自然の木をそのまま紙として扱えるように加工したものである以上、ひとつとして同じ模様は存在しません。
繊細な年輪や微妙な色合いがもたらす天然のパターンは、どこにもない、たったひとつだけの空間を生み出します。さらにそれは時間とともに育ち、独特の味わい深い壁材として次第に馴染んでいく。
人工の素材とは一線を画する天然ならでは趣きを楽しむことができる逸品です。